植物の水切れをLINE通知~Web APIを使ったIoTのしくみに触れてみよう
コース情報
Curriculum
コースについて

このコースでやること
マイコンと土壌センサを使って、ニッケル水素充電池3本で動作するIoT試作機を作成。センサの検知結果に応じたメッセージをLINEに送信することで、Web APIを使ったIoTのしくみやIoT通信のセキュリティの基本をおさえます。
このコースで使うモノ
このコースはIoTスターターシリーズ・コース、「IoTのT(モノ)の基礎~IoTマイコンでLEDを点滅させてみよう」を受講された方を対象としています。ハンズオンには次のモノ(別売)を使用します。
- 「植物の水切れをLINE通知」キット
- IoTスターターキット(「IoTのT(モノの基礎)」コースを受講して組み立て済のもの)

このコースで習得するスキル
- Web APIを使ったIoTの基本
- IoT通信のセキュリティの基本
- マイコンの省電力機能の基本
ご受講上の注意
- 管理者権限のあるWindows パソコンでハンズオンを実施してください
- 無線LAN(2.4GHz)を使用します
- 無線LANのSSIDとパスワードが必要です
こんな方にお勧めします
- IoTのしくみを使った電子工作に興味のある方
- マイコンとWeb APIを使ったIoTのしくみを知りたい方
- マイコンからLINEにメッセージを送信するしくみを知りたい方
※このコースは図解と動画で構成されています(21 テキストレッスン+6本の動画)
Course Curriculum
セクション1 はじめに
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IoTの全体像と本コースの位置づけ
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コース概要
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受講の前提条件
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受講に必要な環境
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キット部品確認
セクション2 IoTのT 土壌水分センサをマイコンにつないで実験をしよう
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LEDと土壌水分センサのIoTキットへの取り付け
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使用する土壌水分センサ概要
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サンプルプログラムでLED点滅確認
00:3:6 -
センサ値読み取り実験の概要
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センサ値読み取り回路の概要
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サンプルプログラムでセンサ値確認
00:6:8 -
センサ値読み取り実験のサンプルプログラムを概観しよう
00:2:00
セクション3 IoTのI 水切れをLINEで通知しよう
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LINE通知に使うWeb APIとは
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LINEの通知APIの概要
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通知実験の流れ
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LINEアプリメールアドレス登録とlinenotifyの友達追加
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水切れ通知サンプルプログラムで通知テスト
00:8:58 -
水切れ判断の閾値を変更して通知テストをしよう
00:2:6
セクション4 充電池で動くIoTデバイスを試作しよう
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ミニブレッドボードで回路をくみ上げよう
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充電池をつないで通知実験
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使用電池について
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ミニブレッドボード回路概要
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実証実験をしよう
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閾値の変更手順(参考レクチャ)
セクション5 レベルアップレクチャ
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試作機で使ったマイコンプログラムの中身を概観しよう
00:8:42 -
試作機のセキュリティ対策を知ろう
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コースのまとめ